2008年6月施行の改正道路交通法、一体何が変わったのか？

結構知られているようで知られていない2008年6月1日より施行の改正道路交通法。

私も業務上車を多用するため、おさえておくべき点などは押さえておかなければ、と思ってエントリ投稿します。

★後部座席にもシートベルト
電光掲示板などでよく「後ろの席もシートベルトを」と書かれているのを見かけましたが、これが義務化されます。ということはよく後部座席に座るタクシーでもベルトを締めなきゃいけなくなるということで。こんなニュースもあるようです。
後部シートベルト義務化　タクシー業界は対応に四苦八苦(MSN産経ニュース)

★75歳以上のドライバー「もみじマーク」が義務化
75歳以上の運転手が車に乗る場合、「もみじマーク(オレンジと黄色のマーク)」のマグネットを貼ることが義務付けられることになります。これはウィキペディアの「高齢運転者標識」を参照すると良いかも。

★車だけでなく、自転車の扱いも変わります
自動車の教習所で「自転車も車と同じように扱われる」ということを習って初めて「へぇ」と思う方も多いと思います(たとえば自転車にも飲酒運転の罰則が適用される、など)。

そこで習うことに「自転車は車道の左側(原付と同じような感じの位置)」を走るということがあるのですが、13歳未満の子ども、高齢者、身体障害者は歩道を通行できるようになります。と同時に13歳未満の子どもはヘルメットを着用することを保護者が努力するということも加えて下記の記事に書かれています。
改正道交法：メット一部義務化　自転車通行ルール明確に−−きょう施行　／岩手(毎日jp)

興味のある方はYahoo!ニュースにたくさん項目あるのでそちらを参照されると良いかも。
改正道路交通法(Yahoo!ニュース)

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