日経平均 13,579.16 + 73.07
TOPIX 1,314.39 + 2.93
JQ-Index 65.89 + 0.75
2部指数 2,797.16 + 8.01
ヘラクレス 988.65 + 1.03
マザーズ 613.91 + 4.94
全体的に小幅な値動きに留まっていますが、ジャスダックは比率からすると1%以上の伸びを見せています。牽引役は4755・楽天でしょうか。楽天が一時ストップ高、UBS証券が目標株価を8万円に引き上げ(Yahoo!ニュース)にも見られるように、広告事業を織り込んで目標株価が上昇。
Traffic History Graph for infoseek.co.jp(alexa)に楽天傘下ポータル・InfoseekとYahoo!JAPAN、ライブドア、excite、gooというポータルサイトを比較してみたところ、やはりヤフーが独走態勢。まあ楽天単体のトラフィックはかなりありますし、そこに広告を乗っけることでも収益は上がっているはず。これからの楽天の動き、注目ですね。
ちなみに東証1部の売買代金は約2兆761億円でした。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 大1 7974 任天堂
3. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
4. 東1 8058 三菱商事
5. 東1 7203 トヨタ自動車
1位のみずほは前日比+6,000円(1.35%)の452,000円。
「株式」 みずほ(8411)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)によれば、信用売残が減少、買残が増加したことで信用倍率は1.6倍程度になっている様子。
4位の三菱商事は前日比+110円(3.15%)の3,600円。NY原油チャートがグングン上がる中、やはりそれが材料視されているのでしょうかね。
値上がり率上位銘柄
1. 大2 7946 光陽社
2. JQ 7462 ダイヤ通商
3. 大2 3209 カネヨウ
4. 東M 3716 アーティストハウスホールディングス
5. 東1 5612 日本鋳鉄管
上位3銘柄、21%〜42%の値上がりですが、特に材料となるものは見当たりません。どうしたことか。「低位株」で「値動きが粗い」というのが共通しており、何かの物色対象になっているのか。
4位のアーティストハウスHDは前日比+1,000円(19.76%)の6,060円。なんと6連続でストップ高。どうも「膿が出尽くした」感でこの勢いになっているのでしょうか。
。マザーズのアーティストハウスホールディングス(3716)が怒涛の6連続STOP高をマーク 戻り足は衰えず (日本証券新聞)(Infoseek マネー)
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