日経平均 12,990.58 + 73.07
TOPIX 1,255.97 + 9.73
JQ-Index 64.93 + 0.16
2部指数 2,729.50 + 7.54
ヘラクレス 969.92 - 1.80
マザーズ 590.06 + 1.43
とまあ、ヘラクレスを除いて全面的に小幅に上がっている感じがします。前日の米国株はダウ・ナスダックともに小幅な下げだったのですが、反発、13000円挟んで膠着(訂正)(Yahoo!ファイナンス)によれば、インテルなどの主要企業を控えて押され気味というか様子見ムードだったとのこと。インテルは15日23時(日本時間)時点では大した変化はなく、一方ダウは0.4%程度の上昇です。
米国主要銘柄の決算とにらみ合いが続いていますが、東証1部の売買代金は1兆9,426億と2兆円に届かず、ちょっと閑散ムードが漂うところです。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 東1 8058 三菱商事
3. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
4. 東1 8316 三井住友フィナンシャルグループ
5. 東1 5401 新日本製鐵
上位5銘柄は全て上昇、なおかつ3メガバンクがランクインしています。2位の三菱商事は前日比+80円(2.27%)の3,590円。露、石油生産が頭打ち 東シベリアなど開発遅延で(MSN産経ニュース)などにもあるように資源が減少→価格高騰と転嫁しているようで。
5位の新日鉄ですが、前日比プラス14円(2.80%)の513円。500円台を回復しています。新日鉄が反発、今期は苦戦続くとの見方も(Yahoo!ファイナンス)曰く、鉄鋼関連銘柄の減益が懸念されている一方で、UBS証券は格付けを据え置き、目標株価は700円から680円となったものの、現在値から見ると安心材料になったのでしょうか。
値上がり率上位銘柄
1. JQ 7519 五洋インテックス
2. 東2 2354 安川情報システム
3. JQ 6862 ミナトエレクトロニクス
4. JQ 2736 サダマツ
5. 大2 1757 東邦グローバルアソシエイツ
1位の五洋インテックスは前日比プラス30円(34.48%)の117円。「株式」 五洋インテ(7519)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)が材料とされたのか。
五洋インテックスからのニュースリリースはこちら。
アイカ工業株式会社との資本・業務提携、第三者割当による新株式発行並びに主要株主である筆頭株主及び「その他の関係会社」の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
五洋インテックスはカーテン、アイカはインテリアということでシナジーは高そうに感じます。
2位の安川情報システムは前日比プラス80円(31.13%)の337円。経常利益は3倍、PER(株価収益率)は10倍台へ。
安川情報がストップ高カイ気配、今期は経常益3倍の8.2億円を計画(Yahoo!ファイナンス)
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