日経平均 13,111.89 -138.54
TOPIX 1,262.90 - 19.79
JQ-Index 63.31 - 1.37
2部指数 2,731.49 - 12.80
ヘラクレス 969.06 - 18.48
マザーズ 590.35 - 17.63
東証1部の売買代金は2兆602億円でした。前日のような2兆円割れとまでは行きませんでしたが、ここのところ売買代金が少なくて活発さが無いなという実感もあり。
日経平均は前場上げていたのにその後右肩下がりの展開。ニュースを見ていて何があったというわけでもなく、先物主導、と。
そんな中、日銀が景気判断を下方修正、「緩やかに拡大」を削除(Yahoo!ニュース)という記事が舞い込んできました。これを受けて明日以降の株価はどうなるのでしょうか?
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 東1 7203 トヨタ自動車
3. 東1 7974 任天堂
4. 東1 8058 三菱商事
5. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
1位のみずほは前日比-10,000円(2.48%)の393,000円、40万円台を割ってしまいました。「株式」 みずほ(8411)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)によると、IMF(国際通貨基金)の調査で世界の金融機関、損失額が100兆円弱というデータも出ておりマイナス材料か。
2位のトヨタは前日比-40円(0.80%)の4,900円。引け後に出たニュースですが、ミニバンの「ノア」や「ヴォクシー」をリコールという記事が出ています。
トヨタ、「ノア」など63万台リコール=VWも4000台(Yahoo!ニュース)
値上がり率上位銘柄
1. JQ 6297 鉱研工業
2. 東1 8091 ニチモウ
3. 東1 2215 第一屋製パン
4. 東1 7263 愛知機械工業
5. 東1 2286 林兼産業
1位の鉱研工業は「メタンハイドレート関連銘柄」として思惑買いが殺到する形となっています。[メタンハイドレート関連] 鉱研工が暴騰 (日本証券新聞)(Infoseek マネー)によりますと、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が2018年までに商業化(2016年までにその技術を完成のペース)を目指すとか。もし商業化に成功すれば日本のエネルギーの自給率、ある程度高まるかもしれません。
3月19日にも同じような記事が出ていますが、実験に連続して成功したのだとか。
2位のニチモウは前日比+50円(33.56%)の199円、5位の林兼産業は前日比+22円(23.40%)の116円。共に水産関連銘柄としてピックアップされており、ここのところエネルギーや農業・漁業と言った「生活の糧」に関連する銘柄が注目されているんですかね・・。
ニチモウがストップ高、水産関連の好取組銘柄で仮需は一段の締まりも(Yahoo!ファイナンス)
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