3/17の株式指数と人気銘柄。日経平均は12,000を切ってしまいました

3/17(月)の株価指数です。

日経平均　　11,787.51　-454.09
TOPIX　　　　1,149.65　- 43.58
JQ-Index　　　　60.30　-　1.14
2部指数　　　2,681.34　- 63.45
ヘラクレス　　 920.93　- 12.88
マザーズ　　　 571.21　- 10.54

3/14の株式指数と人気銘柄。依然ドル安、米株安で手がかりが掴めない状況…という記事を書いたときには既に土曜日だったので、ダウも、ドルも安い状況で「あわわ・・」という感じでしたが、やはりその悪い流れが日本株にも来てしまいました・・。

やや下げ渋りも平均株価は４５４円安と２年７カ月ぶりの１万２０００円割れ＝東京株式市場・１７日後場(Yahoo!ファイナンス)を見ていると「どこが底値なのか？」を暗中模索しているような状態が伺えますが、現在急激な「下げトレンド」の真っ只中にある・・というのは否めないことかもしれません。東証1部の売買代金は2.56兆円でした。

売買代金上位銘柄

1.　東１　7203　トヨタ自動車
2.　大１　7974　任天堂
3.　東１　8411　みずほフィナンシャルグループ
4.　東１　8306　三菱UFJフィナンシャルグループ
5.　東１　6758　ソニー

本日は上位5銘柄全て下がっており、1位のトヨタは前日比マイナス260 円(5.11%)の4,830円。とうとう5,000円のラインを割ってしまいました。

2位の任天堂も前日比-3,150円(6.08%)の48,650円と5万円を割った状態。3位〜5位の銘柄もかなりの下げを食らっています。

値上がり率上位銘柄

1.　東Ｍ　4740　ニューディール
2.　ＪＱ　4233　イー・レヴォリューション
3.　東１　6423　アビリット
4.　ＪＱ　9712　トランスデジタル
5.　ＪＱ　9822　クロニクル

1位のニューディール、4位のトランスデジタル、5位のクロニクルと言い、株価が1桁になっているようないわゆる「ボロ株」が脚光を浴びています。平均株価などの指標が悪いときはこう言ったボロ株銘柄を物色する傾向にある・・・というのは今に始まったことではないですが・・・。

いずれにせよ、ギャンブル的な動きをする銘柄も考慮に入れつつ(個人的にはあまり入れたくはないですが)、個々人で投資戦略を考えていかなければなりませんね。。

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