次世代DVD、と言われている「ブルーレイ」と「HD DVD」ですが、2007年10月〜12月期のメーカー別シェアが出ています。
ソニー(ブルーレイ)
金額シェア:59.60% / 台数シェア:58.10%
パナソニック(ブルーレイ)
金額シェア:27.00% / 台数シェア:31.60%
シャープ(ブルーレイ)
金額シェア: 9.60% / 台数シェア: 7.30%
東芝(HDDVD)
金額シェア: 3.80% / 台数シェア: 3.00%
金額別シェア、台数別シェアをグラフに表してみると下記のようになっています。
ここ最近になってまた、ブルーレイにとって優位なニュースがいくつか出てきています。
HD DVD陣営、ハリウッド4社から支持を獲得(AV Watch)
オンラインビデオレンタルのNetflix、Blu-ray Discに一本化(CNET Japan)
などなど。しかしHDDVDもそれに対して価格で反撃する路線を示しているようです。
東芝、価格でBDに反撃 北米でHD DVDプレーヤー再値下げ・中級機は半額に(ITMedia)
「ブルーレイにしようか、HDDVDにしようか」まだ検討の余地が残っているようですね。どちらがデファクトスタンダード(事実上の標準)になるのか・・。
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