日経平均 14,888.77 + 51.11
TOPIX 1,437.38 - 1.34
JQ-Index 71.41 + 1.09
2部指数 3,279.49 - 19.85
ヘラクレス 1,216.04 - 0.88
マザーズ 804.21 + 4.84
東証1部の中でも、日経の225銘柄は上がるもTOPIXは下がり、ジャスダックは上がるも2部が下がり、ヘラクレスが下がってマザーズが上がるという・・なんとも不思議って言えば不思議な展開ですが、そもそも売買自体が少なかったのかな?と思っても東証1部の売買代金は2兆9,000億円台と少なくはないという、迷いに迷った展開と言えるかもしれません。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 大1 7974 任天堂
3. 東1 7203 トヨタ自動車
4. 東1 8058 三菱商事
5. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
売買代金上位に出てくる5銘柄に関してはとくに大きな変動がなかったものの、ここ最近ダントツトップだった任天堂は2位になっています。
ちなみに5銘柄のうち、3位のトヨタ以外は上がっています。
1位のみずほFGですが、かざか証券(旧ライブドア証券ですね)を格下げ、「強気」から「やや強気」にしています。
レーティング情報=かざか証はみずほのレーティングを「やや強気」に引き下げ(Yahoo!ファイナンス)
5位のMUFGは最終利益が30%ほど下がるという予想を出しています。
三菱UFJ、08年3月連結最終利益見通し6000億円、31.9%減(Yahoo!ニュース)
値上がり率上位銘柄
1. 東1 1805 飛島建設
2. JQ 8489 アプレック
3. HC 7834 マルマン
4. 東M 3727 アプリックス
5. HC 2164 地域新聞社
3位のマルマンは13日に下方修正を発表しましたが、今後のことを考えると利益増になるということで買いが入っているのでしょうかね。
「株式」 マルマン(7834)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
5位の地域新聞社は10月末に上場してから11月13日まで下げる一方、しかしそこからまるで放物線を描くようにして初値圏まで戻ってきています。IPO銘柄の売買は慎重にしなきゃ・・と思わされますね。
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