11/21の株式指数と人気銘柄。日経平均、15,000円割れ

11/21の株価指数です。

日経平均　　14,837.66　-373.86
TOPIX　　　　1,438.72　- 30.55
JQ-Index　　　　70.32　-　0.17
2部指数　　　3,299.34　- 24.23
ヘラクレス　 1,216.92　- 26.02
マザーズ　　　 799.37　- 19.71

日経平均は15,000円台を割ってしまいました。原因はドル安じゃないかと。20時半現在1ドル108円台まで下がっています。

また、ドル安、海外株安を懸念、平均株価は３７３円安と大幅反落に１万５０００円割れ＝東京株式市場・２１日後場(Yahoo!ファイナンス)によれば原因についてさまざまなモノが挙げられますが、ちょっとした心理戦の1日だったとも読み取れなくはないかも。

東証1部の売買代金は2兆8,000億円弱でした。

売買代金上位銘柄

1.　大１　7974　任天堂
2.　東１　8411　みずほフィナンシャルグループ
3.　東１　7203　トヨタ自動車
4.　東１　8058　三菱商事
5.　東１　8031　三井物産

と、いつもの顔ぶれに三井物産が入っています。しかし売買代金上位5銘柄はすべて下落。というか6位以下もほとんど下落しているというなかなか悲惨な状況でした。

で、ドル安ということで輸出関連銘柄が多く見られました。任天堂はマイナス3.6％、トヨタはマイナス2.8％、三菱商はマイナス4.2％など輸出が絡むものに多くの下げが見られました。

値上がり率上位銘柄

1.　東1F　1773　YTL Corporation Berhad
2.　ＪＱ　2673　STEILAR C.K.M
3.　東２　8202　ラオックス
4.　東２　7896　セブン工業
5.　ＪＱ　7835　ウィズ

1位のYTLっていう銘柄自体なかなかレアモノなんですが、ウェブサイトを見たら英語・・・日本語のIR情報を置いといて欲しいなあ・・・と。

2位のSTEILARは特別利益・損失の計上で業績を修正していますが、通販事業が振るってないとのこと。・・・というのは14日のリリースですが・・。

3位のラオックス、19日の記事でも書きましたがマイルストーンとの業務資本提携が上昇の要因なのでしょうか。

5位のウィズ、飛行ロボットの「空中戦機エアボッツ」がいろんなところで紹介されて人気があるらしいです。



飛行ロボ「エアボッツ」、クリスマス商戦に出動(ITMedia)の記事にもあるように、凧揚げ感覚でクリスマス商戦だけでなくお正月にも同じような光景を見ることができるのでしょうか？！

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