11/19の株式指数と人気銘柄。アジア株の打撃を受けたのか・・

11/19の株価指数です。

日経平均　　15,042.56　-112.05
TOPIX　　　　1,456.61　- 15.06
JQ-Index　　　　70.99　-　0.75
2部指数　　　3,352.11　- 50.96
ヘラクレス　 1,232.95　- 34.04
マザーズ　　　 823.09　- 17.05

16日の終値で見ればダウは前日比高値水準で引けていたのに・・この下げは何だろうと調べていると、どうやらアジア株は軒並み低いという情報が。
先物主導で売られ、平均株価は１１２円安と３日続落にほぼ安値引け＝東京株式市場・１９日後場(Yahoo!ファイナンス)

東証1部の売買代金は2.3兆円弱と少なめでした。

売買代金上位銘柄

1.　大１　7974　任天堂
2.　東１　8411　みずほフィナンシャルグループ
3.　東１　8306　三菱UFJフィナンシャルグループ
4.　東１　7203　トヨタ自動車
5.　東１　8058　三菱商事

上記5銘柄のうち上昇したのはMUFGとトヨタ。売買代金1位の任天堂ですが、6万円から落ち58,800円で引けました。ここのところ任天堂のボラティリティ(値幅の上げ下げ)が大きいこと、大きいこと。

株式の配当利回りと長期金利を比較するとどうなるか、ということが下記の記事に示されていますが、こういう視点で比較するのもなかなかアリですね。
米金融界の損失拡大懸念拭えず、国内は配当利回りが長期金利上回る(Yahoo!ニュース)

値上がり率上位銘柄

1.　東２　8202　ラオックス
2.　ＨＣ　2318　ビービーネット
3.　ＪＱ　6593　ローヤル電機
4.　ＨＣ　2493　イーサポートリンク
5.　東Ｍ　3394　ネットワークバリューコンポネンツ

1位のラオックスですが、マイルストーンというファンドと業務資本提携、再建を目指しています。
［提携］ラオックス、経営再建加速を狙い独立系ファンドと業務・資本提携(Yahoo!ニュース)

3位のローヤル電機、上方修正のニュースが出ています。
ローヤル電が今期業績予想の純利益を増額修正(Yahoo!ファイナンス)

5位のNVCですが、第3四半期の概況が14日にリリースされており、四半期ベースではそこそこなものの、通期でそれなりの数字を出していることと、配当が1株あたり1,500円という数字に魅力は感じられるのでしょうか・・・ここ最近の株価を見ているとどうも乱高下しており不安定なような・・。

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