日経平均 17,046.78 +200.82
TOPIX 1,639.79 + 23.90
JQ-Index 74.22 + 0.70
2部指数 3,621.15 + 11.31
ヘラクレス 1,215.69 + 32.87
マザーズ 756.29 + 20.81
日経平均が17,000まで回復してきました。原因はダウの過去最高値記録ということだそうです。どれぐらい上がったか確認してみたところ、日足ベースでは10月1日に一気にジャンプという感じ。
DOW JONES INDUSTRIAL AVERAGE INDEX(Google Finance)
それでもやっぱりサブプライムローン問題が気になるところですが、1日にUBSとシティが損失を計上しているとのニュースが入ってきています。
シティグループとUBS、サブプライム問題で多額の損失を計上(IBTimes)
その一方で「サブプライムローン問題は世界経済に劇的な危機に繋がることはない」という見方もあります。今後が気になる展開です。
売買代金上位銘柄
1. 大1 7974 任天堂
2. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
3. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
4. 東1 7013 IHI
5. 東1 6758 ソニー
4位のIHI以外は全て上がっています。任天堂が1日で3,100円の上げ。1単元600万円ゾーンまで行ってしまっているので普通の人では買えない株価ですが、信用買い残が100万株近くあって倍率も3倍程度、ちょっとなかなかここから先は読めないゾーンですが、プラスニュースも。
任天堂がソニーに圧勝=Wii販売、PS3の4倍―07年度上期(Yahoo!ニュース)
TICKチャートを見ていてもなかなか面白かったのですが、後場はいきなりな展開になっていました。
IHIはかなりニュースが出ていましたが、下方修正、そして会長の辞任で株価が一気に沈んでいます。
ソニーは世界初の有機ELテレビ、ソニー「XEL-1」(ITMedia)やSFHのIPO詳細情報が手がかりか。
「株式」 ソニー(6758)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
値上がり率上位銘柄
1. JQ 9816 バーテックス リンク
2. JQ 2721 ジェイホーム
3. JQ 6830 YOZAN
4. 大2 4960 ケミプロ化成
5. JQ 9813 トッキ
3位のYOZANは下落からの戻し。監査法人辞任のニュースが出ていましたが、戻しを受けても株価は300円台、なかなか厳しい状況です。デイトレ・スイング銘柄としてよく見ていたので「儚い」の一言。
【個別銘柄】YOZANが急落、太陽ASG監査法人が辞任(Yahoo!ニュース)
4位のケミプロ化成ですが、ソニーが有機ELテレビを出したことで有機EL関連銘柄としてチェケラされているようですね。
「株式」 ケミプロ(4960)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
以前有機EL人気が過熱したときもケミプロ化成、値上がり率1位になったことがありました。
4/13株式指数と人気銘柄、有機EL関連銘柄が人気ありました
そしてトッキも。
「株式」 (訂正)トッキ(9813)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
4/16株式指数と人気銘柄、今日も有機EL関連銘柄が、そしてTOB関連も
この日も値上がり率6位にランクインしていました。
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