上記記事では和歌山県のとあるはんこ会社がネットを使って全国にはんこを販売している、という地方の中小企業のネット活用成功事例を挙げているわけですが、肝心のお店へのリンクが無かったので探してみました。。
これかな?と思ったサイトは「印章の王国」というところ。新撰組デザインNo.2や織田信長イメージデザインがITMediaの記事の写真に出ていたのでそうではないかなと思うのですが・・。
さて、それはそれとして、地方の熱意ある中小企業がネットをフル活用で全国・全世界に繋がってモノが売れるというのは個人的に好きな話です。
「価格競争に負けるならアイデアで」頑張るというのはもうECの教科書的な事項になっていますが、私にもいろいろとECサイトの構築のオファーが来たりすることがあります・・で、売値、卸値、配送コスト諸々をもとにいちお調査するのですが、大概のモノは楽天やオークションサイトなどで安く手に入るため「やめといた方がいいですよ」で終わります。
やっぱり価格競争になると大きなトコが参入して安値をつけるとお客さんはそこに散ってしまうわけなんで、中小零細企業がネットで売れるモノを開発するって言ったら「人の心を引く」なおかつ「オリジナリティ溢れる」モノに限られてくるんじゃないすかね・・。
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