日経平均 16,381.54 +579.74
TOPIX 1,567.58 + 56.63
JQ-Index 70.36 + 0.54
2部指数 3,536.77 + 36.14
ヘラクレス 1,082.80 + 24.65
マザーズ 633.34 + 12.92
東証1部の売買代金は2兆5,000億円台と、この頃の流れとそれほど変わらないような気がします。
再送:日経平均、今年最大の上げ幅を記録=東京株式市場(livedoorニュース)によれば日経平均「プラス579.14」は今年一番の上げ幅だったらしいですね。
ニュースをいくつか見る限りでは、主な原因はアメリカの利下げからサブプライムローン問題への安心感→米国株が急騰、それに釣られてという形になるんじゃないかとは思いますが、これで「2番底を付けたのかな?」と本当に確認したくなるような感じです。
急騰、急落が続いて慌しいですが、投資家の方々、頑張りましょう。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 大1 7974 任天堂
3. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
4. 東1 8316 三井住友フィナンシャルグループ
5. 東1 5713 住友金属鉱山
上位5銘柄は全てプラス。3位のMUFGは100万円台を回復、4位の三井住友も80万円台まで回復しています。
先述したとおり、米国での利下げ決定が銀行株の戻し材料になったのではないかと。
【個別銘柄】大手銀行株が急反発、FOMCでの利下げ決定で買い安心感(Yahoo!ニュース)
しかし昨日お伝えしたように、クレディアが上場廃止決定になり値下り率トップに。それでも「その他金融業」は全体的に上げ幅が大きかったように思えます。
あと、いつもの顔ぶれに住友金属鉱山がランクイン。またもや非鉄金属系株が買われているようです。ニッケルや金などの商品先物が高いというニュースがありました。
非鉄株が買われる、海外での非鉄市況高を好感(Yahoo!ファイナンス)
値上がり率上位銘柄
1. JQ 7836 アビックス
2. JQ 4655 NOVA
3. 東2 6720 プリヴェ企業投資ホールディングス
4. 東1 3521 エコナック
5. JQ 3848 データアプリケーション
1位のアビックスですが、上方修正を見せてプラス70%。ジャスダックのマーケットメイク銘柄なのでストップ高が無いため、好材料が出たら株価上昇に歯止めが効かないというのが特徴ですね。
「株式」アビックス(7836)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
2位のNOVAはここのところ遊ばれているのはまあそれはそれとして、5位のデータアプリ。株式新聞さんが同社への期待を込めて(?)書いた記事を投資家が評価したんでしょうか、9時半から10時にかけての上げが大きかったように思えます。
先読み作戦指令室=データアプリ(Yahoo!ファイナンス)
[関連記事]
9/18の株式指数と人気銘柄。3メガバンクは散々な下げ
暴騰暴落株価銘柄ランキングWeekly 9/7-9/14:イーギャラは「祭りの後」?
9/14の株式指数と人気銘柄。値上がり率上位に「ボロ株」が
9/13の株式指数と人気銘柄。SQ見極めか?小さな動き。新興は続落