マツダと帝人が、トウモロコシからできた「車の内装用」繊維を開発したというニュースが。
もうなんでも植物から作れる時代になってきましたねこりゃ・・。
樹脂の分子構造を制御する新技術で繊維の強度を高め、耐摩耗性や難燃性が求められる自動車シートなどの表皮に適用可能にした。帝人が繊維開発を担当し、マツダが難燃性を高める表面処理技術を開発した。
燃料はバイオエタノール、シートはトウモロコシ、と石油の代替手段としての植物の可能性がどんどん拓けていきますね。この勢いで車体も植物で・・というわけにはいかなそうですが、ここ最近バイオエタノールが注目されるようになってから、環境系のニュースがどんどん出てくるようになってきています。
先ほど書いたグーグルがハイブリッドカーの開発・普及に向けて動いているという記事もしかり。エコが一種またブームになってきているような気がします。
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