コピー用紙の裏面を広告として利用する代わりに無料でコピーを利用できる「タダコピ」というサービスがあるらしいのですが、その「タダコピ」が関西大学、大阪府立大学、京都産業大学に9月18日から設置されるらしいです。
これはなかなかうまい発想ですね!
学生に直接広告を発信できるというだけでなく、学生支援や学生交流を図れるといったメリットを提供することで、昨年1年間で84社、本年7月までに140社の企業と契約を成立させているという。
で、「タダコピ」のサイトを見てみると、導入大学に「東大」「東工大」「一橋大」など、有名国立大学にも設置されているという実績なので、今後は全国進出するビジネスモデルになるんじゃないかと・・。
出稿事例を見ると、企業イメージアップやブランド力アップの他、採用関連のクリエイティブもあったりして、その広告効果も様々です。ある意味プチ「産学連携」にもなるので、いいシナジーにもなるんじゃないかなあ、と。
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