セキュリティソフト業界も2008年版ソフトの商戦に合わせて忙しくなってきそうですが、トレンドマイクロがセキュリティソフト「ウイルスバスター」の最新版「ウイルスバスター2008」を発表しました。10月26日発売予定。
Webレピュテーション技術は、サーバーの登録年月日や安定性などを基準にしたレピュテーション(評価情報)により、Webサイトへのアクセスの安全性を提示。
以前トレンドマイクロ主催のTrend Micro DIRECTION 2007というセキュリティセミナーに行ったときも「レピュテーション」を強調していたように思えます。
セミナーの内容を思い起こしてみると、ユーザーからのフィードバックの他、ハニーポットと言われるオトリを使ってウイルスやスパイウェアなどのデータを収集しているなど、セキュリティに対していろんな方面からアプローチしているということが掴み取れました。
「ウイルスバスター2008」の売れ行きも気になるところなのですが、法人向けのアプライアンスが発表されていますが・・
トレンドマイクロ、同社初のSCMアプライアンス製品を発売(Enterprise Watch)
この売れ行きはどうなのでしょうね?
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