で、今日ITMediaを見ていたら、佐々木氏の新連載が始まっているようです。
【新連載】レコメンデーションの虚実(1)〜認知限界をどう乗り越えるのか(ITMedia)
「ソーシャルメディア セカンドステージ」というタイトルなのかな。今回はレコメンデーション(おススメ)について取り上げられています。
さらに時代が下り、サイトの数がさらに増え、利用者の裾野も広がり、利用者個人個人によって求める情報が異なるようになってくると、検索エンジン的な「最大公約数レコメンデーション」には徐々に不満が出てくるようになる。
グーグルなどの検索エンジンがどんどん情報を整理するようになって、世の中に出る情報の量が膨大になり過ぎてしまった、じゃあ今度は絞る必要があるよねということではてなブックマークなどのソーシャルブックマークが出てきたりとか。
さらにパーソナライズして絞るならiGoogle、RSSリーダ、ジャンルで絞るならYahoo!カテゴリ・・・あれ、Web1.0に逆戻りしてるな・・といろいろと考えさせられます。
そんな時代なので、ウェブ上でどうやったら自分に必要な情報を適切なタイミングで持って来れるかというユーザー視点と、どうやったらユーザーが自分のサイトに来て興味を示してくれるかというマーケティング視点の両方に経ちながら連載を読んでみることにします。
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