シャープの携帯電話と言えば「AQUOSケータイ」でお馴染みですが、2007年の第2四半期(4月〜6月)の出荷台数シェアでトップを獲得したそうです。シェアは30%。
3社に対して、ワンセグ機能搭載の上位機種から薄型モデルを中心に、低価格の第3世代端末までバランスよく出荷しているパナソニックモバイルコミュニケーションズが13・7%で2位だった。
富士通はドコモ向け「らくらくホン」と最新のFOMA904シリーズで女性を中心に人気を集め、シェア13・4%で3位に食い込んだ。
シャープ5期連続首位 ワンセグ携帯ヒット 4−6月国内出荷(CNET Japan)
とありますが、「らくらくホン」は販売1,000万台を達成しています。
NTTドコモの「らくらくホン」シリーズが販売台数1000万台突破(GIGAZINE)
Wikipedia「らくらくホン」の項目によると、現在は富士通が手がけているのですが、初代は松下(パナソニック)が開発していたらしい。しかも「らくらくホン」1000万台のニュースは4月時点なので、もしかするとさらに売り上げが伸びているかもしれませんね。
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