時速300キロで走るヨーロッパの鉄道「タリス」の車内でネットが使えるように

元ネタ：欧州新幹線Thalys、2008年までに走行中のネット接続サービスを提供(Internet Watch)

ヨーロッパ4か国をまたぐ列車「タリス」。最高時速は300kmという、日本で言うところの新幹線レベルのスピードなのですが、その車内でインターネットが出来る環境を2008年までに整備するということです。

そういえば日本の新幹線でもネットが使えるようになるんじゃないかという話はどこへ行ったのでしょうか？

ネット接続は、衛星接続、GPRS、UMTS技術とWiFiホットスポットに類似する無線ネットワークを複合的に提供し、同種のサービスとしては世界初だとしている。

欧州新幹線Thalys、2008年までに走行中のネット接続サービスを提供(Internet Watch)

なんだか難しい用語が出てきてますが・・。
GPRSとは(はてなダイアリー)
UMTSとは(e-words)

ちなみに日本の場合、東海道新幹線の新しい「N700系」では2009年からネットが使えるようになるというニュースが。
東海道新幹線「N700系」、2009年春から車内のネット利用が可能に(Internet Watch)

新幹線に乗って無線LANをONにしておくと、当たり前ですが移動するたびにアクセスポイントがコロコロ変わったりして目まぐるしいですね。本格的に使えるようになったら車内はパソコン開いている人だらけで一種ネットカフェ状態にもなるんじゃないかとかも思ってみたり。

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