「ネットバンキング犯罪」被害額平均は127万円！今一度対策を見直しましょう

元ネタ：2007年度ネットバンク犯罪、銀行の被害補填は98％--金融庁調べ(CNET Japan)

ネットで手軽に振込や残高照会などが出来るインターネットバンキングですが、それを悪用して他人の口座から不正に引き出すという行為が日本でも増えてきているようです。

その平均被害額にも驚きました・・。

平均被害額は2006年度の107万円から2007年度は127万円に増加しており、他の不正引き出し被害の中でも、通帳盗難（209万円）に次ぐ、高い平均被害金額だった。

2007年度ネットバンク犯罪、銀行の被害補填は98％--金融庁調べ(CNET Japan)

なんと127万円だそうです！ある日残高照会して一気にそれだけの金額が減っていたら・・・青ざめてしまいますね。

というわけで、一応ベタな対策法書いておきます。
・ブラウザの「フィッシング詐欺防止機能」をオンにする
Internet Explorerならバージョン7からこの機能が備わっているはず。あと、Googleツールバーを入れている方は「セーフブラウジング」をオンにしておくのも有効かもしれません。

・パスワードは分かりやすいものを避ける
自分の生年月日や電話番号など他人に推測されやすいパスワードは使わない方が安全です。

・パスワードを定期的に替える
これもよく言われていることですが、なかなか覚えにくい場合は手帳にメモってもヤバイので、カード型の厚紙を買ってきて財布のカード入れの中にしまっておくというのも一つの手かもしれません。

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