2007年8月分の携帯電話純増数が発表されました。
ソフトバンク 186,900件増
KDDI 158,500件増
NTTドコモ 22,900件減
ソフトバンクは4ヶ月連続首位。ドコモはなんと「純減」です。
ドコモは8月22日から2年の継続契約を条件に基本使用料を半額にするサービスを始めたが、解約に歯止めをかけられなかった。
月額利用料半額サービスというのは「ファミ割MAX50」と「ひとりでも割引50」のことだと思いますが、これが裏目に出てしまった・・・ということは逆に考えればマーケティング不足か、あるいは携帯ユーザーが「流動的」になっているということも考えられますね。
AQUOSケータイこそ全キャリアで揃いましたが、EXILIMケータイはKDDIだとか、デザイン指向の人はau design projectの機種だとか、スマートフォンもまだまだこれからだと思います。
で、もちろん各キャリアから機種が続々と出てますからと「継続を条件に」割引すると「選択の自由」を奪われかねないわけで・・。
そう考えると携帯会社の中の人、割引プランにひとひねり頑張って欲しいものですね。。
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