ソニーの一眼レフデジカメ「α700」の体験イベントが8都市で開催されるようですという記事で先走ってしまいましたが、ソニーからデジタル一眼レフカメラ「α700」が11月16日発売ということです。下記は標準ズームレンズキット「DSLR-A700P」。
α700は有効1224万画素のCMOSセンサーを搭載。センサー上でノイズを除去する新機能で、α100より一段高いISO感度3200までの撮影を可能にした。また、コニカミノルタ製レンズに対応するマウント「αシステム」を採用。累計出荷約1600万本の対応レンズを持つユーザーを取り込む。
さらにソニーのプレスリリースには、そのαレンズに対応した「手ブレ補正」や、高性能オートフォーカス、5コマ/秒の連写、「メモリースティックデュオ」「コンパクトフラッシュ」対応スロットなど、こだわった特徴を持っています(SDに対応してくれないかなぁ・・)
ソニーはα100で一時は国内市場で20%以上のシェアを獲得したが、今年7月は3・8%まで落ち込んでいる。
α100というのは今回の「α700」のひとつ前のデジタル一眼レフです。最近電気屋に行くとデジカメコーナーの中に「デジタル一眼レフ専用コーナー」がちらほら見られるなど、デジカメも激戦になってきてますね。
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