初級システムアドミニストレータ(シスアド)、基本情報技術者試験などを行っているIPA(情報処理推進機構)が新しい情報処理技術者試験の案をまとめた中間報告を出した、というニュースが。
今回の新試験制度案はこれを踏まえたもので、(1)共通キャリア・スキルフレームワークのレベル1から3までは新試験の合否でレベルを判定、レベル4は新試験と業務経験で判定することにし、各人材スキル標準におけるレベル判定の尺度として用いる、(2)広く職業人一般に求められる基礎的な知識を問うエントリ試験「ITパスポート試験」を創設、(3)現行試験では分けているベンダー側試験とユーザ側試験を一体化――などを盛り込んだ。
で、レベル1を「ITパスポート試験」として位置づける、という。
何だか全然話が違うのですが「TOEICを真似ればいいのになー」と思ったのは私だけでしょうか?2ヶ月に1回ぐらい試験があって「この分野では何点で〜」など点数化するとか。
それはさておきレベル4の「業務経験で判定」というのは良いと思います。あと、もうちょっと選択肢を増やしてもいいんじゃないでしょうか?たとえば介護福祉士なんかは取得までの選択肢がかなり多いのでそれを参考にすればいいんじゃないかな・・と。
おしえて!介護福祉士情報:介護福祉士の資格取得方法
まあ私が意見したとこで変わることはないか、うん。それもそうだ。
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タグ:情報処理技術者試験