コーヒーやカップヌードルも値上げしている中、ポッキーも10月2日の発売分から内容量を1割減少するというニュースが。これもまた原油高やバイオエタノールを中心としたエネルギーなどが原因なのでしょうか?


減量の対象は「ポッキーチョコレート」「メンズポッキー」「ポッキー極細」。現在の80グラムを72グラムにする。「クラッシュポッキー」など他の商品の量は減らさない。
原料高騰の原因に、原油高の他にも、チョコレートの原料・カカオの栽培とかももしかすると関係しているのかもしれません。
先ほど触れた「コーヒー」と「バイオエタノール」の場合、今までコーヒーを栽培していたのが急にバイオエタノールが注目されるのにしたがって、バイオエタノールの原料となるサトウキビなどの生産に切り替えたために、供給が減少して値段がつり上がる、というのも一つありそうです。となると、ポッキーのチョコレートの原料となるカカオも同じようなことが・・というのも何となく言えそうな気がしてきます。
少し話は違いますが、J-CASTニュースにこんな記事も。
コーヒーの値上がりは続くのか
「食糧危機」とまでは言いませんが、ちょっと深刻な問題になってきそうで怖いです・・。
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