話題語などを多く集めた年刊の辞典「イミダス」と「知恵蔵」が2007年版で休刊することになったそうです。ということは2007年版は多少プレミアが付くのでしょうか?
「イミダス」
「知恵蔵」
インターネットが普及し、手軽に情報検索が可能になったことから、発行部数が年々減少。「イミダス」は創刊号は114万部近い発行部数を誇ったが、07年版は14万5000部。「知恵蔵」も創刊号は95万部を売り上げたが、07年版は13万部にとどまっていることから、休刊が決まった。
まあ確かに本1ページ1ページをペラペラめくる手間や本自体の重さ、値段など考えたらネットの方が便利なことは確かですよね。
「ネット版辞書」と言えばウィキペディアなんでしょうが、その信頼性は100%ではないことも確か。検索して複数の文献から調べていくというインターネットリテラシー(読み書き能力)も今後必要になるのではないかな、と思います。
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