国土交通省が「航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器等を定める告示」を10月1日から改正し、「自ら強い電波を発射する」モノは離着陸時以外でも使用禁止になるそうです。つまり乗っているときは電源OFF、ということですね。
国交省からのお知らせはこちら。
「航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある 電子機器等を定める告示」の一部改正について
今回の改正で、無線式マウスや、無線機能を使用する携帯ゲーム機、アクティブ型ICタグなどが新たに常時使用禁止の電子機器として追加されたほか、充電器(有線式+電池式)、GPS受信機、音声や接触に反応する愛玩用玩具などが離着陸時のみ使用禁止の電子機器として追加された。
国交省からの資料と照らし合わせて見れば分かりやすいのですが、無線で通信対戦できる携帯ゲーム機(ニンテンドーDSやPSPなど)は無線機能をオフにした場合、離着陸時以外の使用が認められるということ。あとはデジタルオーディオプレーヤーは離着陸時以外は利用が可能なんですが、電波を発する「ワイヤレスイヤホン/ヘッドフォン」は常時使用できないということになったり。
飛行機によく乗られる方は一度お知らせに目を通しておいた方がいいかもしれません。
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