日経平均 15,732.48 +458.80
TOPIX 1,523.57 + 43.18
JQ-Index 70.50 + 0.48
2部指数 3,645.48 + 28.90
ヘラクレス 1,177.65 + 23.51
マザーズ 695.18 + 6.72
利下げでダウ反発、サブプライムローン問題もこれで落ち着くのか?という記事でも書いたとおり、利下げ→ダウの反発という流れを受けて日本の株式市場も上昇しています。とは言え日経平均は前場グングン伸びたのですが後場になると伸び悩んできて、13時付近をピークに少し減速してしまった様子。
東証1部の売買代金は3兆円強と、ガタガタ下げた17日と比べると若干勢いに欠ける様子でした。「まだ下がる?」と様子見の人が多いということか?
売買代金上位銘柄と値上がり率上位銘柄は以下のとおりです。
売買代金ランキングの上位5銘柄、本日はすべて上がってます。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 大1 7974 任天堂
3. 東1 7203 トヨタ自動車
4. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
5. 東1 7751 キヤノン
みずほと任天堂は売買代金1,000億円を超えてます。ちなみに3メガバンク(みずほ、MUFG、三井住友)のうち、株価上昇率が一番大きかったのがみずほでした。
で、そのみずほ、「避難所銘柄」ということでマッコーリーの評価を受けているとのこと。
「株式」 みずほ(8411)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
5位のキヤノンは7%以上の戻しが来ています。
あとは、総合商社系の卸売業がちらほら売買代金上位に位置しており、小数点以下四捨五入で丸紅が5%、三井物産が6%、三菱商事が7%、双日はなんと10%以上も上昇。
あとは内需の銘柄はサブプライムローン問題が出ていたときにディフェンシブ銘柄として取り上げられていましたが、今日の日経平均の急上昇で若干落ちてしまった様子。具体的にはKDDI、JR東日本、東電などがそうです。
値上がり率上位銘柄
1. HC 2316 モスインスティテュート
2. 東1 7999 MUTOHホールディングス
3. 東F 5412 ポスコ
4. HC 2350 オックスホールディングス
5. 東1 4003 コープケミカル
1位のモスインスはこんなニュースが。
信用取引情報=飛島建、モスインス(Yahoo!ファイナンス)
大証が委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に、大証金も貸借取引自己取引分などにかかる貸借担保金率を50%(同20%)に引き上げ、20日から
もう、ある種お祭りの状態になってますね。こわいこわい・・。
2位のMUTOHは以前、上方修正のニュースが出ましたが・・
「株式」 MUTOHHD(7999)−個別銘柄ショートコメント
その後空売りの買い戻し(15日時点の信用倍率=0.1倍)が激しかったんでしょう。
4位のオックスは先週1番上がった株でした。
暴騰暴落株価銘柄ランキングWeekly 8/13→17:先週大打撃を受けた株は・・
その流れをまだ受け継いでるか?
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利下げでダウ反発、サブプライムローン問題もこれで落ち着くのか?
8/17の株式指数と人気銘柄。こんな相場の中人気銘柄なんて無いのですが。
6/28株式指数と人気銘柄、注目材料は鉱工業指数からCPIへ