日経平均 15,273.68 -874.81
TOPIX 1,480.39 - 87.07
JQ-Index 70.02 - 2.34
2部指数 3,616.58 -147.07
ヘラクレス 1,154.14 - 47.23
マザーズ 688.46 - 40.43
ここんとこ手持ちを全部売ってから全っ然相場を見ていなかったのでしばらく更新して無かったです。すみません。そして蓋を開けてみればこんなことに。
原因はサブプライムローン問題による米国株安を受けてのことでしょうが、もうどうにもこうにも。1ヶ月前と比較してみると、日経平均は7/17に18217.27、そして8/17に15273.68…ということで1ヶ月で16%以上下がっていることが分かりますが・・。
ちなみに東証1部での売買代金は4兆円でした。各証券会社で「追証について」のお知らせを出しているところも多く「シビアな世の中ね」と言いたくなりますが、商売だから当然か。
8月17日の売買代金上位銘柄と値上がり率上位銘柄は以下のとおりです。
売買代金ランキングの上位5銘柄、本日はすべて下がってます。
売買代金上位銘柄
1. 東1 8411 みずほフィナンシャルグループ
2. 東1 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
3. 東1 7203 トヨタ自動車
4. 大1 7974 任天堂
5. 東1 8316 三井住友フィナンシャルグループ
と、3メガバンクグループがランクイン。ちなみにみずほは午前中、リバウンド狙いで上げていたらしい。
「株式」 みずほ(8411)−個別銘柄ショートコメント
外貨を稼いでいるトヨタや任天堂もまた軒並みダウン。任天堂に至ってはストップ安になっています。
【個別銘柄】任天堂がストップ安、急激な円高の進行が嫌気(Yahoo!ニュース)
「株式」 トヨタ自(7203)−個別銘柄ショートコメント
7位の新日本製鐵(5401)、8位のキヤノン(7751)、9位のソニー(6758)、10位のコマツ(6301)、11位の本田技研工業(7267)など、挙げればキリが無いですが、それらもその類に入るのではないでしょうかね。
値上がり率上位銘柄
1. 大2 1757 千年の杜
2. 東マ 3740 フレームワークス
3. JQ 4306 バックスグループ
4. HC 2710 シーエスロジネット
5. 東1 8558 東和銀行
1位の千年の杜は四半期決算が好調で、この相場の中40%以上の上昇。
「株式」 千年の杜(1757)−個別銘柄ショートコメント(Yahoo!ニュース)
3位のバックスも四半期決算がらみ。上方修正しています。
バックスがストップ高比例配分、中間期業績予想を上方修正、連結純利益は従来予想比3倍に(Yahoo!ファイナンス)
しかしサプライズ的なニュース、あるいは仕手と思われる銘柄以外は下げる一方と言うのが悲しきかな。来週から不安と、ちょっとした期待との戦いになりそうですね。私も機会あらば参戦しようかなとも思います。頑張りましょう。
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