メジャーリーグで活躍している松坂投手や岡島投手とは対照的に、なかなか厳しい思いをしている投手もいますね。
パイレーツの桑田真澄が戦力外通告、ウェーバーに掛けられてパドレス移籍の話も出ていた井川慶投手はヤンキース残留というニュースが。
地元メディアによると、パイレーツは桑田がマイナーでのプレーを希望した場合、3Aインディアナポリスで受け入れる意向があるが、一方でトレーシー監督は「彼はフィールド外でも価値がある」として、桑田がコーチやスカウトとして球団に残ることに関心を寄せているという。
メジャーに上がる前、マイナー契約していたときから若手投手に慕われていたというのは有名な話でしたね。コーチになれば若手投手にワザを教えられるだけではなく、規範としてのいいお手本にもなりそう。
一方の井川投手はこんな状態。
井川に2008年のシーズンの復活を期待して、再生させるという道を選んだ、と同記事は伝えている。
阪神にいるときから「大リーグに行きたい」と言って球団とゴタゴタな状態にもなったからこそ、再起を賭けて来年一花咲かせて欲しいもんですね。
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