ネットを使った犯罪が後を絶たないわけなんですが、今までよく見たパターンは「小〜中学生ぐらいの女の子らを脅して裸の写真を送らせる」など、男性が女性に被害を与えるパターンが多かったのですが、今回は男性が男性に被害を与えるというパターンのニュースです。
と言っても別にホモセクシュアルということではありません。
デス・グレガー氏(56)は先月、インターネットで出会って結婚の約束をしたナターシャに会い、持参金の10万豪ドル相当の金の延べ棒を受け取るためにマリを訪れた。
だが同氏は到着するなり武装した男性の集団に連れ去られ、縛り上げられてマチェーテ(ナタのような刃物)で殴られ、現金とクレジットカードを盗まれた。
という感じで甘い罠(?)に引っかかってしまったわけですな。ネット上って常に危険が潜んでるなあ・・みたいな危機意識は常に持っとかなきゃですよね。
で、元記事の最後の方に「100%チェックして」と書いてありますが、相手が女性かどうかは声で確かめてみたり、必要に応じてテレビ電話やビデオチャットを利用するのが宜しかろう、と。
それで応じなければ怪しいと見て疑ってかかった方が良さそうですねえ。
しかしこんなニュースを見ると「ライブチャットの方がまだマシじゃねーか!」と言いたくなりますわな。比較の問題じゃあないけれど。
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