元記事によると、2012年にも「宇宙ホテル」が開業するらしいとのことです。まさか現実のものになるなんて・・・。
そのホテルの名は「ギャラクティック・スイート(Galactic Suite)」。ウェブサイトも出ています。
Galactic Suite
で、そのお値段。なんと3泊で400万ドル=約5億円なのだそうな。年に100万円ずつ貯金すれば500年で行けます。
同社代表はもともと航空宇宙エンジニア。単なる趣味で宇宙ホテル構想を描いていたが、米国企業が30億ドルを出資して構想が現実化。この米国企業の名前は明かされていないが、将来的には火星への植民を計画しているという。さらに出資について日本を含む個人投資家とも交渉している。
な、なんだってー!火星植民地化計画までやっているというのはスケールが違いすぎで、それは一種の妄想で叶うことなんか到底ないと思っていたようなことだったのですが・・。
宇宙ホテルが実現してしまったらそれを根底から覆されそうですよね・・。
宿泊客は80分で地球1週旅行が可能だ。(中略)
この3日の間に宿泊客は、日の出を1日15回見ることができ、Velcroのスーツを使ってスパイダーマンのように壁に吸い付きながらカプセル型の客室を歩き回ることができる。
80分で地球1周、1日に日の出を15回・・・など、この記事を見たときに感覚が狂いまくってるなと思わざるを得ませんでしたが・・どれもこれもすべて現実になるのでしょうか。まあ、なったとして料金は非現実的なので、私にとっては現実味のないニュースなわけですが・・。
[関連記事]
おもしろい地名を集めたサイト“世界の「珍名」所 大集合”
地球温暖化対策で優秀な企業、1位はキヤノン。0点の企業も・・・
「字幕.in」が会社化。GMOの出資した金額にビビった!
「金を払って批判を頂く」店舗評判クチコミサイト“Yelp”のビジネスモデル