「教科書的」不祥事の歴史に沿ったミートホープの偽装問題

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元ネタ:ミート社捜索“偽装のデパート” 血で肉を赤く、水注射し増量(iza!)

いろいろと世間を賑わせている「ミートホープ」事件ですが、その経営体質って今までの教訓さえ活かせば防げたはずなのに・・。

ちなみにウェブサイトは閉鎖しているという悲惨な状況・・。

食品工場用食肉加工販売「ミートホープ株式会社」

Googleキャッシュにはまだ残っているようです。

ミートホープのGoogleキャッシュ

24日朝、「業界全体が悪い。消費者も安いものばかり求めるから…」と発言した田中社長は中学卒業後、10年以上精肉店で働き、昭和51年にミート社を設立。社員に任せず自分で交渉する行動力で販路を開拓し、年間売上高約16億円の地元トップクラスの企業にした。

これ、雪印の牛乳汚染事件のときにもどこかの報道番組で指摘していたことだと思いますが・・。結局「これだけの値段じゃないと買いませんよ」という大手スーパー等業者の言う言葉がネックになってたんでしょう。そこらへん企業努力で何とかしなきゃいけないんじゃないですかねえ。高級志向な人に合わせて高価格路線の商品に手を出してみるとか。

しかし気になるのはスーパーとかの大手が一気に商品を買うときにそうやって脅しをかけているということ。下手したらちょっと前に起こったヤマダ電機のヘルパー派遣問題のような事態も起こしかねないから、ミートホープの社長の一言も「一理ある」っちゃあそうなんですが・・・。

「アイデア社長」として知られる半面、元従業員は「人の言うことを聞かず、『無駄をなくせ』とばかり言っていた」と話している。

もうこうなってしまっては偽装が最大の無駄となってしまったというわけですな。ワンマン体質って内部告発になりがちなのは当然の事で。コムスンも然り。何のための組織なんだか・・。

トップダウンとボトムアップの程よいバランスが取れてないとこういうことが起こっちゃうということ・・・ですね。

もはや、コムスンも雪印も以前から指摘されてたことなのになぜ教訓にできなかったのか・・ということを語る気もおこりません。CSRとかそういう用語を使う以前の問題で。

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タグ:不祥事
posted by teraitakeshi at 2007年06月25日13:09 | Comment(0) | TrackBack(0)




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