「ネットイナゴ」という言葉をちらほら見聞きするんですが、その説明ははてなダイアリーを参照頂くことにして。
ネットイナゴとは(はてなダイアリー)
で、池田さんのブログで、ソーシャルブックマークの「はてなブックマーク」上で付けられているコメントやタグに誹謗中傷と思われる文言が含まれており、それに対する反論的なものが書かれているようです・・。
なぜネットイナゴが発生するのかというのは非常に難しい問題かもしれませんが、自分なりに考えてみます・・。論拠とかが不十分ですがすみません。
たしかにこれはうまいネーミングで、1匹ずつは取るに足りない虫けらが、付和雷同して巨大な群れをなし、作物を食い散らかす様子によく似ている。
1匹ずつは取るに足りない虫けら
「1匹ずつは取るに足りない虫けら」というのは議論や建設的な批判ができない人たちという意味合いが込められているんじゃないかと思いますが、私自身も以前「取るに足りない虫けら」でした(今もそうかもしれませんが)。はてなブックマーク登場以前の話ですが、掲示板とかで感情むき出しにして書き込んだりとかしょっちゅう。ただ、ブログというものが世の中に浸透してきて、それに便乗し、私も始めて、それなりに記事を書いているうちに、「人に読まれるような記事にするにはどうすれば良いか」ということを考えるようになり、試行錯誤しながら論理的な思考を身につけている最中で、当初から見れば随分と良くなった気がします。モチロン、まだまだですが。
私の学生時代(高校ぐらいまで)は、ディスカッションやディベートなど「議論すること」を学校では教えてくれませんでした。モノを論理的に考えるクセがついてなかったので、入ってくる情報を疑うことなくホイホイと信じてしまったのも事実。今となって思えば「流されやすい頭」を作らされていたのではないか、と。
付和雷同して巨大な群れをなし、作物を食い散らかす
上記のような建設的批判の無いアンチな意見が結集したもの、という風に解釈していますが、上記に述べた「流されやすい」ということが転じてかどうか、「流れに乗らない人、空気を読めない人は排除」という「出る杭は打たれる」的な発想ってどこかあるんじゃないかなと思います。私は終始打たれる側だったんですが・・。
プラス、祭りの要素
あとは「祭り」ということでしょうか。普段抑圧されている状態から解放される「祭り」。私も祭りには便乗する派なのかもしれません。たとえばはてなブックマークで「これはひどい」タグがついているものを見て、自分もブックマーク。そして「これはひどい」のタグクラウドを大きくさせる作業に加担しているということもありました。
それよりなにより、書いた記事に「これはひどい」要素を含んでいないか
北の大地から送る物欲日記さんに的を射たことが書いてあったり。
2ちゃんねるで発言している人はみんな酷い発言しかしない、とかはてなブックマークのコメント欄は酷いコメントしかつかない、とか言い切れるほど全ての発言が悪意に満ちていることはないし、もし仮にそれに近い状態なのだったら、そうなった元発言なり元エントリなりがよほど酷かったのではないか?と振り返ってみる必要があるのではないだろうか。
これを読みながら池田さんのブログを読むと、この一言あたりが挑発的な要素を含んでいるような気がしました・・。
・この下劣さは、今や2ちゃんねる並みだ。
・こういう幼児的なメッセージをばらまくことが「総表現社会」だと思っているのだろうか。
というかやっぱり釣りだったのか・・・
池田さんのブログコメントにこんな発言が。
きのうは36347PV、14425IPでした。PVは新記録です。さすがイナゴは、数だけは大したものですね。ブックマークも249で、これも新記録。中身は読んでないけど(笑)
あああああああ。真剣に「ネットイナゴ」について何時間か考えに考えてしまった。大した結論も出ないまま。まあ考えるいいきっかけになったってことで締めるしかないか・・・トホホホホ。
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