以前「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と「波乗りジョニー」の意外な関係という記事でお伝えしたんですが、厳密には「男前豆腐」は三和豆友食品の商品名なんじゃないんでしょうかとも思ったり。正しくは「男前豆腐店」米に上陸、かな?
まあそんな細かいことはさておきとして、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」や「ジョニ男」は多少値段は高いもののかなりうまくて個人的にも好きなんですが、米国での価格設定はやや高め。
豆腐は日本から空輸、製造した翌日には店頭に並ぶ。現地生産も検討している。米国で豆腐は1−2ドル台が中心だが、日本で110−320円の商品を1.99−6.99ドル(240−850円)で販売する。
空輸ってやっぱコスト掛かるんでしょうかね。
それはそれとして、アメリカで豆腐は人気があるんだろうか?気になっていくつか調べてみました。
健康と動物愛護の為とは言え、肉を食わずに何を食う? となるが、彼等が肉類の代用としているのは、われらの「豆腐」。お肉を使わずともお肉のような味と食感が味わえる、ということで、アメリカには豆腐でできたありとあらゆるメニューが揃っているのだ。「豆腐ホットドック」「豆腐ハム」「豆腐ストロベリーシェイク」「ガーリックレモン冷ややっこ」……。
最近は、肉よりも魚、パンより米、豆腐などが人気で、ほとんどのスーパーで売られおり、昼食に日本食(お寿司)もあたりまえです。夏に、日本街で豆腐祭りが行われ、日本の純粋な豆腐料理に加え、豆腐を材料にしたイタリア料理のハンバーグなども売られていました。
などなど、「アメリカ」「米国」「日本食」「豆腐」などで検索してこんな感じのページが出たということである程度豆腐人気があると考えてもいいのかな。
ちなみに豆腐は以前、嫌いな日本食の代表例として挙げられていたこともあったそうです。
日本食ブームの今では考えられないことですが、かつて豆腐は、“アメリカ人の嫌いな食べ物ナンバーワン”に選ばれてしまったこともあるそうです。
そういえば男前豆腐店のホームページって一瞬見ると“JAPANESE”と“ENGLISH”があるかと思いきや、よく見ると“SKIP”になっててちょっとまぎらわしいとこが好きなんですが(笑)
販売が本格化してきたらENGLISHバージョンも出るんでしょうね〜。
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