昨日BlogTVにもある程度紹介されていたので、ご覧になった方とか、人によっては今さら感が否めないのはどうかご勘弁を・・。
イベント内でTwitterのEvan Williams氏のインタビューがあったのですが、「チミンモラスイ?」さんにインタビュー概要が記されていたのでそこから引用します。
JOI>
日本のユーザはSMSよりも携帯メールを多く使っているけど、日本では本来 SMSとなるところにパソコンのメールアドレスと同様のプロトコルを使うという事になった
だから今は、本来のSMSではなくインターネットでやっているので、EmailとSMSが区別いていない
Evan>
じゃあ 日本の携帯用の開発チームを作らないと
TwitterはもともとSMS用として作られているんだけど、ついこの間 携帯サイトでも使えるバージョンをリリース
別に携帯とかPCとかこだわらないで、デバイスを問わずメッセージが受け取れればいいだと考えている
メッセージ・ルーティング・システムという機能を果たしている限りどんなメッセージの受け取り方でもいいと思っている
つまりTwitterにSMSを送ればその内容が反映されるというわけか。140文字という限られた文字数も、「TwitterはもともとSMS用として作られている」ということと関連あるかもしれないですね。
あ、SMS(ショートメッセージサービス)とはまあドコモで言うところの「ショートメール」のようなものなんですが、昔はポケベルのような感じでピピピっと番号を打って、それが文字になって相手に伝わるという感じのやり方でした。送信例は以下のケータイWatchの記事のような感じ。
第12回:ショートメールとは(ケータイWatch)
現在はショートメールで送られてきたメールはiモードメール(Eメール)として受信されますもんね。
日本ではウィルコム(旧DDIポケット)のPメールを皮切りに各社がサービスを開始、後にNTTドコモのiモードメールの普及によって事業者間のメール交換手段として、Eメールへの移行が進んだ。
ショートメール(Wikipedia)より引用
で、試しにTwitterに携帯番号を入れてみたらどうなるんだろう?と思って入れてみました。
Twitter > Settings > Phone & IM
携帯番号を入れると、この電話番号に認証コードを入れてメッセージを送ってくださいというメッセージが。
そういえば私の携帯は海外対応していなかったのでした・・。それよりも日本人はMovaTwitter使った方が断然早いわなこりゃ。
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