私の生まれる4年前、1978年。この年に日本で、スパイダーマンが特撮モノの番組として放送されていたらしい。最近このことを知ったのでこれは驚きでした。
ウィキペディアにその事実が記されています。
『スパイダーマン』は、マーベル・コミックとキャラクター使用契約をした東映が制作した特撮テレビ番組。1978年5月17日から1979年3月14日まで、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で全41話が放送された。
続けて、
スパイダーマンのキャラクターを使用しているが、設定は東映のオリジナルであり、戦闘シーンでは巨大ロボット・レオパルドンに乗り込んで戦う。この設定はその後のスーパー戦隊シリーズに、多大な影響を与えた。
何ということ。特撮になるとスパイダーマンでさえもロボットに乗り込んで戦うらしい。
で、巨大ロボットのレオパルドンはこんな感じらしいです。楽天で見つけてきました。
また、スパイダーマンがどういう風にスーパー戦隊シリーズに影響を与えたかというと
※戦隊シリーズではないが、同一スタッフによって『スパイダーマン (東映)』が作られていて、作品の随所に戦隊シリーズとの共通点が伺える。また戦隊シリーズに巨大ロボットが出るきっかけになったのは本作登場の巨大ロボット「レオパルドン」の玩具が商業的に成功した影響である。
なんとあの巨大ロボットがブレイクするきっかけを作ったのはスパイダーマンだったなんて・・。
しかし未だに戦隊シリーズがテレビで続いているのは、やっぱり広告収入にプラスしておもちゃのロイヤリティがあるからなんでしょうか。ダブルで入ってくるのはなかなかおいしいビジネスモデルだと思うんですけれども。
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