Google Mapsで発見した大リーグ球場の謎なゾーン

「ホームページを作る人のネタ帳」さんの「GoogleMapスーパーズームのビーチ撮影はもはや神の領域ではないですか？」という記事を読んでいて、アメフトのスタジアムの写真があったんですけど、試合中の瞬間をGoogleマップが捉えていて、おぉ！すげー！と感動したものです。

そういえば空から見た野球場ってどうなんだろう？と思ってあちこち調べてみたら、面白いものが見つかりました。

まずは松井秀喜選手のいるヤンキースの本拠地、ヤンキースタジアム。
Yankee Stadium(Google Maps)
拡大してみるとわかるんですが、客がちらほら。でも守備位置がバラバラなので練習中か何かでしょうか。

次。イチロー選手のいるマリナーズの本拠地、セーフコフィールド。
Safeco Field(Google Maps)
見事に“Welcome to Seattle”と。あぁ、もしかするとシアトルは航空機のボーイングで有名な都市だから上空から見られることも意識していたのかもしれませんね。

ここで邪念がはたらいて、「もしかするとAT&TパークのYahoo!404が見れるかもしれない！」と、ふと思い、見てみました。
AT&T Park(Google Maps)

残念。見れませんでした・・って、あれっ？これ何だ？？？レフトスタンド後ろにある小さなこれ。

AT&T Park拡大図

球場の中に球場があるではないか・・。これは一体何なんだと思って他の球場でもこういうのがあるのか調べてみたところ、ホワイトソックスのUSセルラーフィールドでも！
US Cellular Field(Google Maps)

謎なものを発見してしまいました。
そこからいろいろ調べてみたところ、ウィキペディアにこんな記事が。

パーク・アット・ザ・パーク：左翼スタンド大型スクリーンの背後に小さな野球場が併設されており、子供たちはそこで野球できる。ペトコ・パークと同じ芝と土が使用されている。

ペトコ・パーク(Wikipedia)より引用

なるほど子供用か。これならバントホームランもできそうですね。
ちなみにペトコパークとはどんな球場かと思って地図を開いてみたら、こんなとこでした。
PETCO Park(Google Maps)
あらま。
しかし、今さらですけどグーグルマップ、凄い。うん。

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