[注]
・投資の判断は投資家自身で行ってください。
・それぞれの銘柄で複数上場している場合、その取引所によって値上がり率や値下り率のパーセンテージが違う場合があります。その場合、高いパーセンテージの方を上位に採用しています(たとえば東証と大証に重複上場していて東証では30%、大証では35%値上がりしていた場合、大証の35%を採用してランキングに反映します)。
暴騰銘柄:1位のODKはIPOの波に乗っている感じ、その他今年上場した銘柄が多かった
1. 3839 ODKソリューションズ(ヘラクレス)
63,000円→103,000円(プラス63%)。大したニュースは無いものの、3月頃上場IPOは全体的に盛り返してきている勢い。
2. 4960 ケミプロ化成(大証2部)
4/13株式指数と人気銘柄、有機EL関連銘柄が人気ありましたで示したとおり、有機EL関連銘柄として注目。
3. 2145 データリンクス(JASDAQ)
6日上場から伸びが止まらない感じがします。
4. 3845 アイフリーク(ヘラクレス)
5. 3835 eBASE(ヘラクレス)
6. 3070 アマガサ(ヘラクレス)
7. 2138 ウェブドゥジャパン(ヘラクレス)
4/12株式指数と人気銘柄。再び大型株が人気化しているのかでも示しましたが、携帯向けコンテンツマッチ広告サービスに期待です。
8. 4359 ラック(JASDAQ)
12日の記事で、「A&Iと経営統合」「業績上方修正」というニュースがありました。
9. 6770 池上通信機(東証1部)
東芝と共同で放送用制作システムを開発中。USBメモリースティックに使われているようなフラッシュメモリを使って記録するカメラやレコーダーを開発中とか。
10. 9421 ネプロジャパン(JASDAQ)
ニュースが特にない銘柄に関して、今年に入ってから上場した銘柄が多かったのが目立ちます。業績上方修正銘柄がそんなに上位に食い込まなかったのがちょっと残念か。
暴落銘柄:サハダイヤモンドが株式併合してからシーマと同じシナリオになっている
1. 9898 サハダイヤモンド(JASDAQ)
401円→250円(マイナス38%)。
今月2日に100株を1株に株式併合した頃から下げが止まりません。併合前は800〜1,000円台(分割係数反映価格)だったのに。思い出したことと言えば7638・シーマ。ここも株式併合した途端に200円台からいきなり50円台に転落してしまいました。
2. 3377 アイケイコーポレーション(東証2部)
連結業績予想を純利ベースで27%下方修正しました。事業譲渡などでの売上高減少も原因。
3. 7835 ウィズ(JASDAQ)
こちらも下方修正。経常利益は連結ベースで70パーセント以上減の見通し。
4. 3823 アクロディア(マザーズ)
KDDIが同社株の取得で過熱気味となっていました。保証金率の引き上げによって利益確定。
5. 3042 セキュアヴェイル(ヘラクレス)
業績推定値を下方修正。経常利益は50%減。
6. 2337 アセット・マネージャーズ(ヘラクレス)
前期は勢い良かったものの、後期になってやや失速気味になったことから懸念で売られたのか。
7. 2460 アプレシオ(セントレックス)
8. 3801 アスキーソリューションズ(ヘラクレス)
こちらも下方修正。経常ベースでは赤字転換。
9. 2437 シンワアートオークション(ヘラクレス)
みずほ証券の投資判断、2→3に引き下げ。
10. 3783 ナノメディア(マザーズ)
計画未達成という報道もあり、それが懸念材料か。
暴落銘柄に関しては、材料と言えそうなニュースがそれなりにあったような感じがします。しかしサハダイヤ、株式併合後に下がるのは何故なんでしょうね。株式併合のアナウンスがあり、そこから併合日に向けて端株を売るという動きなら理解できるんですが・・・。
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