2006年度のゲームソフト売り上げランキングの1位〜7位はすべてニンテンドーDS用のソフト…という、DSの圧倒的な人気が伺えますね。
8位はWii用のソフト、9位にやっとこさPSPのソフトがあり、10位はまたDS用のソフト…と、トップテンの中にソニーのゲーム機用のソフトが一つしかないというのはなかなかソニーにとっては厳しい状況かもしれませんね。。
フジサンケイビジネスアイの記事より引用:
エンターブレインによると、「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」が推定約495万本を販売し、首位。「Newスーパーマリオブラザーズ」が同約428万本で続き、簡単な計算などで頭を鍛える「脳トレ」シリーズ2本も3位と5位に入り、根強い人気を見せ付けた。
ウィキペディアで調べてみたところ、「ポケモン」は2006年9月発売のソフトなので3ヶ月で1位を奪取したということですか。
で、「脳トレ」こと「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」(長い)に関しては2005年発売のソフト。「脳を鍛える」というコンセプトがあって、いつ始めても楽しめるというのがいいところなのかな。
ちなみに8位は「Wii Sports」。これに関しては06年12月発売のソフトなので、1ヶ月でランクインしてしまったというなかなかのツワモノ。
しかしこうやって改めて見てみると、「4/5株式指数と人気銘柄。原発関連株とか携帯ゲーム機商戦とか」でも書いたように、任天堂が「一兆円企業」にまで到達しそうな勢いだという理由が分からなくもなくって感じもしますね。。
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