パソコン世代ギリギリ最後ぐらい?の私にとって、携帯サイト(iモードなど)ほとんど必要なく、たまに必要な情報と言えば阪神タイガースの試合結果速報ぐらいなので、使っているiモード公式サイトはタイガースオフィシャルサイトぐらいなんですが。
私達より5〜10歳ぐらい若い世代(10代ぐらい)が携帯サイト(モバゲータウンなど)のヘビーユーザーで、その利用動向とかがちょっと気になります。
まずは検索ワード。想像を絶するような言葉が検索されているようです。
・検索ボックスに「暇」を入れる
ITMediaの記事より引用:
検索ワードには「暇」「つまんない」など“感情語”を入れる人が多いという。「携帯ネットユーザーは、暇つぶしのために携帯ネットを使うことが多いことが原因では」と佐藤社長は分析する。確かに、携帯向けSNS「モバゲータウン」の新着日記にも「暇」という文字が頻出。暇つぶしで利用するユーザーは多そうだ。
まるで検索サイトとチャットをしているかのようです。「暇」とか入力して「俺も暇」とか返ってくるようなシステムがあったら、それはそれで面白いかも。
しかし…暇があるんだったら勉強しなさい…とかオッサンくさいことは言わないので、このブログのネタのたれこみ提供お願いしますよm(__)m
・検索させるには「煽る」のが有効
さらに、携帯ネットユーザーの意外と素直な一面が見られるこの一言も。同記事より引用:
「携帯ユーザーは煽ると検索する」と佐藤社長は言う。同社が発行しているメールマガジンに「○○を検索してみよう」と書くと、多くのユーザーが素直にそれを検索するのだという。
携帯でネットすることと、パソコンでネットすることの大きな違いと言ったら複数画面表示が出来ないことだと思います。たとえば、とある情報がメールから入ってきたら、パソコンの場合既に複数の画面を開いており、これ以上新しい画面を開いて見るのも面倒なので「また後で見ればいいや」と後回しにしているうちに、メールの履歴に押されてついに見られなくなってしまう…なんてことは私の中では日常茶飯事なんですが、携帯の場合、現在見ているメールは1通ずつしか見られないってことがかえって「どんな情報なんだろう。気になる」という好奇心を誘ってしまうのかな。
たとえが変ですが、昔、携帯番号がメールアドレスだった時期に、スパムメールが来まくったことがありました。その中に、見覚えのないようなあるような名前の人が「久しぶり!サイト開設したから見に来てね」…で、行ってみたら出会い系サイトだった、と。
携帯の場合、つい気になって見てしまうというケースはパソコンよりも多いのかもしれません。
・ネット無関心層への対応
さらに、携帯ネット無関心層にどう対応するか?という問題。また同記事より引用:
携帯ネットの国内全契約者数は約8500万人。このうち、携帯ネットを頻繁に利用しているユーザーは「1000万人以下なのではないか」と佐藤社長は見る。「最大の“敵”は、携帯ネットに無関心な残りの7500万人。mixiモバイルが急成長したのは、携帯ネットに無関心だった層を取り込んだからだろう。彼らが携帯ネットを利用するようになれば、市場が大きく広がる」
携帯ネット無関心層の部類に私も入るんでしょうが、「ネットは使えないが携帯は使える」時にしか携帯は使いません。その理由はスピードが遅いのと、画面が小さいのと、マルチタブブラウザが普及しきってないこと。これらが改善されない限りは携帯でネットを使う理由がありません。むしろストレスを感じてしまうので携帯ネットは極力使わないようにしています。
検索からきました。
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