「バナー広告」を募集する地方自治体のウェブサイトが増えてきてる

東国原英夫(そのまんま東)知事で有名な(？)宮崎県は、ホームページにバナー広告を配信開始している。確かに地方自治体のページはアクセスが多く集まるので、それを有効活用しない手はないか。

宮崎県バナー広告の概要についてはこちら。
・広告枠：5枠
・1枠あたり掲載金額：50,000円/月
・アクセス数(ページビューかユニークユーザー数か不明)：165,000

5枠×5万円＝25万円…と、人件費一人分ぐらいなら捻出できるかもしれない。

宮崎県だけではなく、他の地方自治体でもバナー広告が募集されているところは多い。

広島県
広告枠：10枠
1枠あたり掲載金額：50,000円/月
アクセス数：約320,000ページビュー

福井県
広告枠：3枠
1枠あたり掲載金額：50,000円/月
アクセス数：約11万ページビュー

福井はさりげなくIT化が進んでいると思う。これについてもまた後で当ブログで報告します。

北海道
道内の各支庁のホームページへの広告を運営…すごい。○通もビックリなぐらいの広告代理店だ。

・大阪府、埼玉県、兵庫県
広告代理店に外注。担当者がウェブについて知識がない場合、外注でもいいのかもしれない。でもいずれも「お問い合わせください」になっており、掲載にかかる費用とかが載ってないのが残念。そういう情報は、むしろ積極的に公開すればいいと思うんだけど。。

Webサイトはお客さんの「問題解決ツールである」と、以下の本でも言っており、これには私も賛同。

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