今回は日常生活に密着する携帯電話を例に、リチウムイオンバッテリーの寿命を縮める使い方を紹介します。思い当たる方もおられるのでは?
まずはリチウムイオンバッテリーの性質から
・100%の残量近辺で充放電を繰り返すと劣化を早める。[関連記事]電気自動車"ジラソーレ" 充電電池に関する問い合わせに返事
・どのような継ぎ足し充電を行ってもよい。
・高温・高充電率の場合劣化しやすい。(満充電・45℃で保存すると半年でも60%程度まで性能が劣化する場合がある)
・高温時は自己放電が進みやすい。
バッテリーの寿命を縮める携帯電話の使い方とは・・・
・こまめに満充電(100%充電)する。
・夏の車内、ズボンのポケットの中など、暑い所に置く。
上の2項目で携帯電話にダブルパンチ喰らわしてる方も多いはず。
ではどうすれば・・・
・満充電まで充電しない。
・鞄の中や上着のポケットなど、涼しい所に置く。
補足:リチウムイオン電池は継ぎ足し充電しても性能が低下しないので、満充電にさえしなければこまめに充電してもよい。
[関連記事]
その男、料金滞納につき
KDDI、子供向け携帯電話に追跡サービス開始
[PR]
携帯ショッピングサイト運営システムはaiship