YouTubeの2トップ(CEO＋CTO)、著作権協議で来日！

動画投稿サイト“YouTube(ユーチューブ)”のCEOのチャド・ハーリー氏とCTOのスティーヴ・チェン氏が来日し、6日にJASRAC等著作権関連団体と協議をしていた。

著作権問題について協議

もちろん議題となったのは著作権を侵害するビデオ(音楽のプロモーションビデオだとか、テレビ等の放送番組、映画など)の投稿について。

YouTube側は、著作権侵害コンテンツを未然に防ぐため「日本語での注意書きを入れる」ことに関しては対応するそうだ。

他、著作権団体が要求した項目「YouTubeに投稿するユーザーに住所・氏名を入れる」「著作権侵害ユーザのアカウント削除」に関しては具体的な解決策は得られなかった。

思うに、前者は既存のユーザー全員に実施させるのは難しいだろうが、新規登録するユーザーにはそれが出来るんじゃないかなと思ったり。でもそれをすると不公平か…。

後者は難しいでしょうね。アカウント削除→ユーザ減少に繋がってなかなかユーチューブ側が応じないかと。

YouTubeの2トップはBarTubeへ

それはそれとして、YouTubeのCEOとCTOが、なんとBarTube(東京・渋谷のYouTube撮影スタジオ 兼 バー)にいたらしい。

知人が「BarTube行く」って言ったので様子見に、BarTubeの中がのぞけるライブチャット“KetChat”の中に居て、ちょっと席を外して戻ってきた瞬間、BarTubeの中が騒然としていたらしいのだ。

で、一体どうしたんだと聞くと「YouTubeのCEOとCTOが来ていた」と…。

行きたかった…。

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