GMOグループが Second Life 支援プロジェクト開始

GMO Venture Partners と paperboy&co. は２日、米リンデンラボが運営する仮想世界 Second Life でのユーザーの活動を支援する「Second Lifeファンド」プロジェクトを開始した。

Second Life はネット上の仮想世界。多数のユーザーが同時に接続し、アバターと呼ばれる仮想人物を操り仮想世界を構成する。この世界には「リンデンドル」という通貨が存在し、米ドルと換金可能。

「Second Lifeファンド」プロジェクトの第一弾はアイディアの募集だ。狙いは仮想世界におけるビジネス可能性の模索。将来的にはファンドを設立しリンデンドルでの投資事業も検討している。

この募集にはビジネスプラン部門およびクリエイティブ部門の２部門が設けられる。最も優秀なプランには賞金15万リンデンドル(大賞:各部門1名)が用意される。15万リンデンドルは日本円にして6万7554円(２月４日現在※)に相当する。
※換金レートは http://secondlife.reuters.com/ による。

Second Life 内にはロイターの支社もあり、不動産王まで存在する始末。




さて私は日本を離れ、インターネットに接続可能で通貨価値の低い国へ移住しようと思う。Second Life で得たリンデンドルを換金し、現実世界の体を維持するライフスタイルを実現したい。その際は経過をここ TERAInfomation で報告する予定である。

まずは Second Life の住人になるところから始めるとしよう。

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