ではなぜこのような現象が起こったのか。
これについてテックターゲットジャパンでは、
"SNSによる見知らぬ社員同士の接触により、それが親近感、やがて信頼感となる"
"日記を付けることで自己を見つめ直し成長する、そこに他の社員の励ましがありそれが促進される"
といった"穏やかな人間関係"が自浄作用をもたらした、としている。
[記事URL]http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0701/31/news01.html
さて、SNSは言うまでもないが限られた人間によるネット上のコミュニティである。社内SNSならば当然メンバーは社員(または関係者)のみで構成される。
こういった場での発言は2ちゃんねるよりも多くの社員の目に触れることになると考えられる。つまり何らかの不平不満により引き起こされた書き込み欲は、その内容にもよるが社内SNSの方が効率よく満たされるのである。
社内ブログもまた利用者が社員であるため、同様の高効率発言欲処理が期待される。
この現象により、今後ますます社内SNS・社内ブログに注目が集まるだろう。
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