ジャッキをセットして車を持ち上げる(ジャッキアップ)前に、タイヤのネジ(ボルト)を少し緩めておきます。このときボルトを外してしまわないように注意してください(突然タイヤが外れて危険です)。全てのボルトを緩めたら、サイドブレーキがかかっていることを確認して、車をジャッキアップします。
ジャッキアップするポイントは間違えると車が凹むので、車の取扱説明書で確認してください。
下記のサイトに一例が載っています。
プリウスのタイヤを自分で交換
この場合、一晩上の画像の溝がジャッキアップポイントになります。
下記の動画では前後にジャッキアップポイントがあるようですね。
YouTube - ワゴンRタイヤ交換1
ここで大事なこと。ジャッキアップである程度車が上がったら、車の下にタイヤを敷いておきましょう。
タイヤを車の下にかましておけば、ジャッキが不安定になり外れてしまっても車を支えてくれます。
今回のまとめ
・ボルトをある程度緩めてからジャッキをセットする
・ジャッキアップポイントをあらかじめ確認しておく
・ジャッキアップ前にサイドブレーキをしっかりかけておく
・車が持ち上がったら下にタイヤを敷いておく
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自分でできるタイヤ交換のTipsシリーズ
Tips・1[道具を確認する]
Tips・2[ネジ緩め〜ジャッキアップ]
Tips・3[取り外し〜取り付け]
Tips・4[空気圧チェック]