今年も一年を締めくくる感じでユーキャンの「新語・流行語大賞」が発表されました。参照はこちら。
新語・流行語大賞
年間大賞は「政権交代」ということでした。結構多くの方がそう予測していたのではないでしょうか。
他のトップテンはこんなラインナップでした。
こども店長
事業仕分け
新型インフルエンザ
草食男子
脱官僚
派遣切り
ファストファッション
ぼやき
歴女
このブログでも去年「新語・流行語大賞」ノミネート語ハイライトという記事でお伝えしていますが、2008年と比べるとインパクトというか派手さは少なめな印象を受けました。
新語・流行語大賞 2009 ノミネート語
一方、ノミネート語は結構毒吐きというか、風刺的な言葉がそれなりにあったような気がします。
政権交代前に打ち出した政策あれこれ
・1000円高速
・定額給付金
・エコポイント
・エコカー減税
「ばら撒き」的な意味合いの言葉が入っていませんでした・・。これらの政策、政権交代という語の中にどのように組み入れられていくのかは今後とも注目です。
こども店長だけだった芸能関連
芸能関連が今年は1つだけだったのはやや寂しいところでしょうか。ノミネート語の中には
・のりピーショック
・こんなところ来とうはなかった(天地人)
・オトメン(乙男)
・あると思います(天津・シモネタ詩吟)
・トゥース(オードリー春日の持ちネタ)
など、入らなかったのがやや個人的には残念。
明るい話題の「サムライジャパン」がノミネート語に入っていたのですが、ベスト10入りならず(かなり熱かったんですけどね)。来年は明るい話題の単語で埋め尽くされればいいな、と思いつつ。