「Twitter Night vol.2」レポート、そろそろ終われよと自分の中で思っているのですが、もう一つだけ書いておきます。
イランの大統領選挙後のことについては、結構ニュースでも取り上げられているので割愛しますが、大まかなことは下記Wikipediaの記事を参照して頂ければと。
イラン大統領選挙 (2009年) - Wikipedia
で、この抗議活動を中継している様子がTwitterにも流れはじめたということです。
イラン大統領選挙は、6月12日にとりあえず平和裏に完了したが、アハマディネジャド現大統領が当選した選挙結果を巡って、翌13日には落選したムサビ首相支持派による抗議行動が若者を中心に起こり始めた。この頃から、Twitterにはイランからのメッセージが溢れ、YouTubeにも動画が多数投稿され始めた。
このことについて、ヒラリー・クリントン氏も言及しています。
Twitterは表現の1手段であり、イラン国民にとってのみならず、世界中の人々にとって非常に重要な手段となりつつある。わたし自身は使っていないが。人々が情報を共有する手段を稼働させ続けることは、特にほかに情報源があまりない場合、非常に重要だ
ということで、政治に関して不満を持つ人がたくさん集まってデモをするのも勿論のこと、Twitterで告知をしていくとどんどん人が集まってくるというケースも見られます。
Twitter NightでゲストスピーカーをされていたGoing My WayのkengoさんはTwitterでビール飲みを告知したら、Twitter率が100%だったという記事も書かれていたりなんかして。
じゃあ飲みますかということになり Twitter 上で参加者を募り開催。
もちろん私のような小人物は、kengoさんみたいに飲み会の告知しても誰も集まらないのですが、フォローしている人/されている人が多ければそれなりに集まるというものでしょうね。
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