2009年6月27日、上海市閔行区(ビンコウく)の淀浦河南岸で建設中の13階建てマンションが倒壊し、作業員1名が死亡しました。
地震か?と思ったのですが、どうやら地震ではなさそうです。
倒壊現場の写真を見ると、設計・施工、特に基礎工事に疑問が残ります。
四川大地震では、校舎倒壊多発により言葉もない状況が報道されました。あれから1年とちょっと経ちますが、その経験は生かされているのか・・?
耐震に関しては、人命に関わることなのでもっともっとよく研究を続ける必要があるのではないか、と思います(日本もしかり)。
追記
こちらによると1平米あたり 1.7 〜 1.8 万元( 24 〜 28 万円)となっています。1部屋2千万円以上の計算です。
マンションはすでに完売していたとのことです。
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