で、校正時に「構成」を意識するとき、この番組の構成を思い出すのです。
そうです、「トリビアの泉」。私がブログを書くときは、この番組構成がかなり参考になりました。
ザザっとウィキペディアより抜粋します。
・番組視聴者から投稿された情報を元に「トリビア」となりうる雑学を紹介し「確認VTR」を使ってユーモアを交えつつ紹介するコーナー。
・VTRの基本構成は詳細を知る人物(大学教授など専門家や当事者、関係者)へのインタビューや証拠となる書物の引用などの後、「実際にご覧下さい」「実際にやってみた」などのテロップを挟んで記録映像や実験映像などで紹介するというもの。
・これにユーモアを交え、時には本題とあまり関係のない事柄もネタとして取り入れる。
・最後に高橋克実がその「トリビア」から思いついた一言を言い、「トリビア」紹介を締める(自身の頭髪や過去にまつわる自虐的な内容や下ネタが多いが、時には八嶋を皮肉る)
基本的にニュースブログとは言っても、雑学を扱うことが多いので、まずそれを紹介(タイトル、冒頭に)。
「実際にご覧ください」「実際にやってみた」は専門家のブログなどに書かれた文献や、YouTubeの動画を伝えつつ、自分の考えを展開。
さらに私の特技は「話を脱線させること」なので、「ちなみに・・」が多い。さらに自虐で締めることもよくあることで。。
「トリビアの泉」は、コンセプト的に「知らなかったことを知ったときの悦び」を表現・共有するのにもってこいの番組だったので、その構成で読者さんに「一見ムダとも思える新しい知識」を知っていってもらおう・・・というか、「これ面白いからみんなに教えたい!」という純粋な「面白いモノをみんなと共有したい」という意識がそうさせているのか・・。
私のこの手法では、あまりライティングスキルについては語らないことにします。。無いに等しいので。
何らかの形でご参考になれば幸いです。。