これがあったおかげで調べモノには困らない・・という人も多いんじゃないでしょうか。インターネットフリー百科事典の「Wikipedia」。
個別ページはたまに紙出しするのですが、437本の記事を紙出ししてしまった結果、その紙の量が膝まで届いてしまった・・そんなイギリスの学生が記事になっておりました。。
イギリスで学生がWikipediaに掲載されている内容の一部を1冊の百科事典にまとめてみたところ、総ページ数が5000ページにも及ぶ、とんでもない分厚さの本が出来上がったそうです。
400項目ぐらいで5,000ページになる・・ということはどうなんでしょうか、1記事平均11ページ。
日本語版では約60万記事、英語版では300万記事という分量まで膨れ上がるので、全部書籍化してしまったら、単純計算で3,000万ページ(英語版)あたりになってしまうのか?!
これを「今から実現しよう!」という人がいたら、かかった印刷コストを教えていただきたいものです。
ちなみに“thickipedia”の“thick”は「分厚い」という意味。面白い掛け言葉ですね。
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